2012-03-03

Meetsに掲載いただきました

Meets Regional(4月号)大阪西区特集に掲載していただきました。
靭公園まわりをはじめ、西区情報満載でかなり見応えあり。
知らないお店情報もたくさん載っていてウホウホです。 
こうやって客観的に見ると、ほんとによさげな街ですね。

Meets編集部さんも同じ江戸堀にあり、
ここを紹介してくださった写真家・平野愛さんの[写真とプリント社]も
土佐堀ですがご近所さん。こんなつながりがとてもうれしいです。
ステキに撮影していただきありがとうございました!

平野さんはフィルム写真にこだわって活動されているかっこいいママさんカメラマン。
お人柄と相まってフィルム独特のやわらかないい写真を撮られるな〜と思います。

機会がありましたら、ぜひご覧ください!


Meets Regional  2012年4月号 大阪、西区観光

2012-02-27

SANBORIとは??

サ・ン・ボ・リ?

どうやら「土佐堀・江戸堀・京町堀」エリアを“SANBORI”というようです。

昨年末にこの界隈で「あったかバルナイト」というイベントがありました。
おそらくこれを企画された方が名付けられたようですが、
この宣伝ポスターを見つけた時、「サンボリって・・・」とツッコミを入れつつ
うまいことまとめるな〜、と妙に納得してしまいました。

























たしかに最近この西区サンボリ界隈はアツく、
バルのようなお店やいい感じのご飯やさんが増えています。
実際このイベントも59店舗が参加していました。
私は仕事帰りに3軒ハシゴしました。

特に京町堀の「チュカテ」さんは、いつもワイワイと人が溢れていて大賑わいです。
スタッフのみなさんの清々しさと料理のおいしさがたまりません。
人が人を呼んで集まっているような、そんな気持ちのいいお店です。

ジャンルは違えども、チュカテさんのように
私たちもまずは“SANBORI”の方々や街に馴染んでいけるような
地元に密着した印刷屋さんでありたいと思っています。

2012-02-20

イチョウたちはいずこへ

御堂筋のイチョウ並木は有名ですが、なにわ筋もなかなか立派なもんです。
オープンした頃はちょうど黄金色に染まっていて、
窓から見る景色は、それはきれいなものでした。

そんなイチョウが色づく頃も過ぎまして、気がつけば落ち葉の嵐。
いつのまにか、木々たちは寒々しく裸ん坊になってました。
そして、道路や街路樹の島にこんもりと溜まった落ち葉の山は
一体どうなるんやろう・・・といつも疑問に思っていました。

そしたら先週のこと。
お兄さんやおっちゃんたちがどこからかやってきて
一生懸命作業を始め、どんどんトラックに積み込んでいきました。
こういうことになっていたのね。
気分も見た目もスッキリ。



















知らない間に街がきれいになっていたりすることも、
誰かがこんな風に作業をしているからなんですね。
今更ながら・・・

2012-02-11

アダナプレス(小型活版印刷機)

工房内にはいくつか機械がありますが、
まずは この印刷所をつくるきっかけにもなった
プラテン小型活版印刷機「Adana-21J」の紹介をします。

タイポグラフィ関連の書籍を扱う出版社でもある朗文堂さんが
復刻版として製造・販売されている印刷機。
この「Adana-21J」は新たに国産として製造するために、
1970 年代初頭にイギリスから輸入されたAdana Eight-Fiveがモデルと
なっていて、ボディは渋いブリティッシュ・グリーン。
置いているだけでもかわいく、使うとなお楽しいです。
朗文堂の片塩さんと大石さんはほんとうにすごい方たちです。

このタイプの小型活版印刷機は、
日本に導入された当初(明治初期)は足踏み式だったことから
最初は「フート印刷機(foot press)」と呼ばれ、
それが手動となり現在では「手フート」または「手キン」と
呼ばれるようになったという変遷があるそうです。
おかしな呼び名ですよね。
昔のなごりを感じる業界用語っておもしろいです。






















今ではいろんな印刷方法がありますが、
活版印刷は、なにより印刷の原点です。
それを誰にでも一番わかりやすい形で伝えられる印刷機として
置いておきたいという思いで購入に至りました。

2007年4月の発売と同時に勇み足で申し込んだので、
実はシリアルナンバーが「0001」という貴重な一台なんです。 
これをいつか目に見えるところに展示して、たくさんの人に
印刷の原点、おもしろさを知ってもらいたいと思いながら、
会社の隅にひっそりと置かれたままになっていました。

それから早4年の年月が過ぎた2011年、
ようやくお披露目できる工房が完成したわけです。

活字を使って、アダナで印刷してみました。
デジタルデータではなかなか表現できない、なんともいえない書体が
素朴でやさしいです。


2012-01-27

江戸堀印刷所ロゴについて













お店のロゴは、ありがたいことにいろんな方に“かっこいいね”と
言ってもらえます。
見ていて落ち着くので私も気に入ってます。

真ん中の「印」マーク・・・よく見てください。
おわかりですか??

そうです。そうなんです。
よく気づきましたね。
「印刷」の「印」でもあるのですが、
Edobori Printing の頭文字をとって「EP」!

「ちょっと “EP” 行ってくるわ〜」 とか、そんな使い方が
できるとちょっと通ですね。

印刷機や店内の設備のこともこれからご案内していきたいと
思いますので、またちょくちょく覗いてください。

2012-01-25

日星鑄字行

台湾の活版印刷事情についてちょっとお話します。

10年程前から個人的に台湾にはまってしまい、
事あるごとに遊びに行ってます。
今回はこの年末年始に行ってきたのですが、
前から気になっていた台北にある「日星鑄字行」という活字鋳造所を
を訪ねてきました。
今でも現役で、台湾特有の繁体字活字をつくっておられる
貴重なところです。



















台湾でも活版印刷を残していこうという活動があり、
この日星鑄字行さんを本拠地とした「台湾活版印刷文化保存協会」という
民間団体があります。

台北駅から歩いて行ける都会の裏通りにひっそりとあり、
一歩足を踏み入れると、奥までびっしりと活字ワールド。
オーナーの張さん(男性)はとても優しそうな方で、
私も日本の大阪で活版印刷をやっているということを
筆談でお話させていただきました。

記念に「江戸堀印刷所」という2号活字を購入してきました。
中国語ならではの「喜」の漢字が二つ並んで一字になった
ダブルハッピーの漢字もかわいくデザインされたものが
たくさんあって、見ているだけで楽しかったです。



















この協会で最近出版された、台湾活版印刷の本「昔字・惜字・習字」が
これまた装幀も中の印刷(半分は活字で組版した活版印刷)も
すごくかっこよくて、迷わず320元で購入してきました。
江戸堀印刷所に置いてあるので、
ご覧になられたい方は、ご来店の際ぜひお声がけください。






2012-01-17

看板つくりました

遅くなりましたが・・・
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

気づいたらオープンしてました、という江戸堀印刷所ですが
年末はおかげさまで何かと慌ただしくさせていただいてました。
まだきちんとした告知はしていませんが、なにわ筋という大通りに面している
こともあってか、通りがかりに「お、こんなところに印刷屋ができてる」と
覗いていただいたご近所のお客さまから年賀状やカレンダー等のご注文を
いただきました。ありがとうございました。

江戸堀・京町堀界隈にはデザイナーさんがたくさんおられることを
お店を構えてから実感しています。
気になっている方はお気軽にご来店ください。

手づくりでつくった看板が完成しました。
実際に活版印刷の組版作業に使われていた組みつけ台(木製)を再利用
したので、なかなか味のあるヴィンテージ看板ができました。
使われ方は違いますが、また息を吹き返してくれました。
通りを歩いている方にもわかりやすいように外に置いています。

これを目印にお越しください!